録音アプリの事前準備と基本操作
録音アプリ GarageBandの使い方を説明していきます。
今回は、録音の事前準備と基本操作です。
事前準備
音量のバランス調整
取り込んだ曲や先に録音した演奏を聴きながら録音し、かつ「曲が大きくて演奏の音が聞こえない」など、音量バランスが悪い時に調整します。
まず録音ボタン🔴を押して、BGMと一緒に演奏して、音量のバランスを確認します。
歯車のマーク→トラックコントロールをタップします。
左から設定画面が出てくるので、トラック音量のボタンをスライドさせて、録音の音量を調整します。
「録音の音じゃなくてBGMの音量を変更したい」という場合は、DTMボタンを押します。
すると、トラック(列)が表示されます。
BGMのトラック(画像だと上のマイクマーク)を選択して、同様に録音の音量を調整します。
メトロノーム
メトロノームを使用したい場合に設定します。
歯車のマーク→曲の設定をタップします。
まずテンポ・拍子・キーを設定します。
キーは、smart pianoなどGarageBandの音源でコード演奏する場合は、設定しておきましょう。
使用しない場合は触らなくてOK。
あとから触ると、録音されたものが転調してしまうので注意!
次にメトロノームとカウントインを設定します。
カウントインとビジュアルカウントインをONにするか選択します。
カウントイン→録音前に1.2.3.4とカウントを音で鳴らしてくれる
ビジュアルカウントイン→録音前の1.2.3.4と画面に数字で表示してくれる
同じページを下にスクロールすると、メトロノームの音量の設定が出てきます。
これで録音の事前準備は完了です。
録音の開始・停止
まず録音開始位置を選びます。
ホームベースから伸びているラインが開始位置です。
ホームベースを左右にスライドさせると、開始位置を変更できます。
録音ボタン🔴を押すと、録音がはじまります。
録音を終える時は、停止ボタン◻︎を押します。
以上です。
パンチイン・パンチアウト、分割などの便利機能は、別の記事で紹介したいと思います!
よければお試しください( ˊ̱˂˃ˋ̱ )♪